筋肉の緊張
筋肉の緊張
筋肉の緊張が色々な症状の原因にあります。
多くは、筋肉の繊維にある結ぼれ(ムスボレ)ている状況を改善することで解決します。
その結ぼれ(圧痛点、繊維の束、コリ)は、簡単にはとることは出来ません。
どんなにうまくやっても、必ず同じ場所に再発しています。
トリガーポイントというところですが、このポイント自体の、この結ぼれをなくすためには、触ることが一番してはいけないことになります。
さわる、押す、たたく、などの刺激ではコリコりをとることは出来ません。
しかしながら、このトリガーポイントが一番の治療ポイントになることは間違いありません。
あたりまえのこと
考えられることを連ねるだけで下記に、やっても良い事、悪い事が、こんなに有ります。
残念ながら、当たり前にホグス事(マッサージ、指圧、整体)が緊張を取る事になっています。
しかし、やらないほうが良いことが多いことは知られていません。
他院の営業妨害をするつもりはありませんが、コリコリを取れる約束をして頂けるところにいく事をお薦めします。
確かに血行をよくして気持ちよくなり、軽くもなることが多いですが、しばらくすると、また、同じ場所の同じコリコリ(トリガーポイント)が気になり出します。
このことは、治す事、でしょうか? コリコリをとることでしょうか?
気持ちよい、を、定期的に受ける事では、トリガーポイント(コリコリ)はなくならないのです。
むしろまたくるように念入りにコリコリを意識付けされます。
あげくの果てに、辛い時は自分でもとるように触っても良いという
こういうところでは、絶対コリコリは取れません。取りませんかも??
(全てダメではありませんが、その区別も大切です。)
とる事ができない事すら知らない施術者が多いのです。
取るためにはできるだけ触らない事を心がける事を話してくれる施術者を選ばなければ、いつまでも治療しないといけない身体になります。
少なくとも、セルフケアの大切さを話してくださるところを選ばれる事です。
トリガーポイント自体をなくすように心がけた考えを持ち続ければ、筋肉の緊張からも開放されます。
トリガーポイント
最大の効果をあげることが出来るポイントです。
このポイントへの最高の治療的アプローチが、当院のオリジナルであるため、緊張を緩和出来ます。
以下が、トリガーポイントを意識した場合の、筋肉の緊張をとるためにやってはいけないこと、やってよいことです。
筋肉の緊張を取るためには、やってはいけないこと
* 繰り返し強く圧迫すること(つらい場所を確かめる) * いつも触ること * マッサージをされること * 資格のないものからの治療を受けること * 痛みの部位の確認を指で押してすること * 冷やすこと * 動かさないこと * 力を入れすぎること * 痛みの出る動きをすること * 緊張が取れないストレッチングをすること
など、思いつきます。
筋肉の緊張をとるためやってよいこと
* 痛くない動きをすること * 緊張を取ることが出来るストレッチングをすること * 痛みを探さないこと * 緊張を探さないこと * 力を抜くこと * 良く動かすこと * 温めること * 緊張を取る治療をすること * 緊張を取るサプリメントをとること(顆粒球をなくす) * 緊張を取るリラックスをする
筋肉痛
運動後の筋肉痛もある程度短時間(30秒)でとる方法があります。
ご興味があれば、筋肉痛を作って来院してみてください。
損傷の度合いでは取れないものはありますが、日曜大工や、にわかスポーツ実践での短時間で出来てしまった筋肉痛は、すぐとれます。(一箇所無料で体感して頂きます)
また、筋肉痛を取ることが出来るサプリメントは、筋肉痛が起きそうな前日飲んで寝ると、筋肉痛にはならない可能性があります。
庭の草刈をして翌日、腰痛や、筋肉痛になる事は良くありますが、草刈をした日に、飲んで寝ると、筋肉痛にはならない。
こんな事があります。
筋肉痛になっても当院で治療するとその場ではよくなります。
※筋肉痛は筋肉の損傷の状況によっては、痛みの再現があります。