あらゆる手段
あらゆる手段
治療される立場になったときどんな事をして治るのかという事を、出来るだけ同じ目線でお話し、その手段の選択をして頂けるよう、心がけています。
基本的には東洋医学的考えで、治療していきますが、
* 病態の把握 * 病状の理解 * 生活の改善
等の変化によっては治療手段の変更を、提案をさせて頂きます。
望まれる最高の治療になるよう一緒に努力しましょう。
経過の長くなっている症状は、即効である部分が少ない事が予想されます。
あせらず長く治療を続けるためには、色々な制約をクリアしなければいけません。
当院にきてまで制約に追われるような事のないよう、お手伝いします。
ニーズに応えるためには
気持ちよい軽微な刺激から、強い刺激まで、使い分けます。
痛い、火傷は望まれるものではありませんが、
'効果のためには'
* 細く短い針で、表皮だけの刺入 * 太い長い針を使い、さらに通電 * チョト感じるだけのお灸 * ヤケドをするようなお灸、たくさん * くすぐったいような電気治療 * 強い、深い、電気治療 * 気持ちよい、さする手技 * 強い、痛い刺激手技 など
モチベーションの状況により、了解を得ながら刺激をします。
個人差がありますが、効いている感覚という状況を確認しながら、求められた強さと、
治療的効果、刺激過多、リスク、など総合的に判断しながらの治療になります。
早く治すためには、本人にしかわからない部分と、治療者が考える刺激の折り合いをつけて、治そうとする共同作業で、お互いの満足を得るように治療します。
治療に来られた以上、しっかりとした対応をしますので、求める結果を追求する事は大切です。